最近仮面ライダー W にハマっている AIR Design for Apps 事業部 Android エンジニアの松下です。
Android Developers のブログを見て、これは!?と思い試してみたので、今回は Android Studio の新バージョン 「Electric Eel」を触ってみたブログです。
android-developers.googleblog.com
※執筆時点では Canary 1 なので、正式リリースでは変更やオミットされている可能性があります。
前準備
Preferences > Editor > Live Edit
から
- Live Edit が ON
- Preview にチェック
されていることを確認します。
これで準備完了です!
実践
あとは @Preview
の対象になっているコンポーネントのコードを書き換えるだけで、いい感じにプレビューが更新されます。良いですね!!
注意点
たまにプレビューの監視が止まってしまうときがあります。その時はプレビュー右上の Paused
をクリックして Re-enable
を選択すれば監視を再開出来ます。
所感
歴戦の Android エンジニアさんならば、「ああ、またこれ系ね。でもコレも今までのと同じようにどうせ使えないんでしょ?」と思うかもしれません。
今までの Instant Run
や Apply Changes
のように、結局フルビルドが必要になり使えなかったし、逆に無効にしたほうが早いという本末転倒な歴史を考慮すると当然の反応かと思います。
しかしながら、今回の対象はアプリケーションではなくて、あくまでもコンポーネントであるため、従来のよりは安定して動作してくれるのでは!?という淡い期待を持ち、正式リリースを待ちたいと思います。
弊社でも一部 Jetpack Compose を採用しているので、 Live Edit が安定して正式リリースしてくれるとデザイン調整などの時間が大幅に短縮できそうなので、期待しています。
最後に
弊社ではいっしょに働く Android エンジニア、iOS エンジニアを募集しています!
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