はじめまして、テストチームの とののです!
テストについては勉強したてほやほやのテストエンジニアです!
今回、エンジニアブログ初参加ということで、先月わたしが生まれて初めて参加したイベントについて
張り切って書きたいと思います!!
ではさっそく…
「会場が渋谷でね、駅にはついたんだけどね、たてものの(泣)」
みたいのはおいといて
第9回Quesに参加してみたよ
「QA」と何かでググっていたところ、このイベントにぶつかった気がします。
他の会社ではどんなテストをしているのか興味があったので、いいタイミングでいいテーマの回に出会えたと思います。
公式サイト quesqa.com
イベントの内容はこんな感じでした
ーー
2016/11/18 19:00〜 @サイバーエージェント
第1部
「Amebaアプリ QAの歴史」
株式会社サイバーエージェント Ameba統括本部
Amebaメディア本部メディアQC室 関根 雄飛さん
第2部
「QAエンジニアのキャリアパスについて考える
〜いろいろな組織でリーダー/マネージャとしてやってきたこと〜」
株式会社mediba 品質管理グループ 山本 久仁朗さん
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質疑応答含めざっくり1時間弱ずつくらいで、時間いっぱいお話してくれた印象でした。
Amebaアプリ QAの歴史 について
公式サイトのレポートに資料があるので、細かい内容は書かずに思ったことだけ書きます。
テストフローや、利用しているツールなどかなり具体的に公開されていたので、
自分の仕事内容と比較しながら聞いていました。
テストフローはほぼ同じで、すべて人の手で最後までやっているところなど、親近感がありました。
似てる
・項目書とその中身:Googleスプレッドシート、区分の分け方、見た目など
・テスト実施前にテスト内容の共有
・夕会で仕様変更などの情報共有:弊社は朝会です
似てない
・項目書が機能ごとのシート分け
→エンハンスかそうでないかの違いだと思いますが、わたしは画面ごとで分けた項目書を見ることが多いので新鮮でした。
・KPT法で項目の振り返り会
→ガラパゴスでは、反省会は取り組み始めたばかりです。(いままではっきりとした形ではやっていませんでしたが、形になってきた)
方法論を参考にするのも、わかりやすくてよいかもしれないですね。
・開発チームとの距離
→人数の規模が違うので当然といえば当然なのですが、それを置いてもガラパゴスは開発チームとテストチームの距離は近いと思います!
OSでの挙動の違いを確認したり、どんな実装になっているか質問したり、
直接確認できるので物理的にも、雰囲気的にもコミュニケーションは取りやすい環境だと思います。
QAエンジニアのキャリアパスについて
山本さんがいままでどんなことをしてきたかについてのお話でした。
経験談おもしろかったです。
途中で知らない単語がたくさんあったので復習します
「シックス・シグマ」、「TPI/TPI NEXT」:プロセス改善方法
「Test.ssf」:テスト技術のものさし
「GQM」:モデル化の手法、ゴール・クエスチョン・メトリクス
「FiveCore」:会社名か英語ばっかり引っかかって…(泣)このリンクと関係ありそう?と思うのですがなにかまだわかってません
ISO/TS16949 コアツールとは|ISO9001 ISO14001コンサルティング 大阪 福岡 東京 400社を超える支援実績があります
「改善しよう」というところまでまだ意識がいっていないので、手法についてはさっぱりだったんですね!笑
全体的にとっても前向きな話でした。
冒頭にテスト工数についての話があって、
テスト工数は開発のだいたい40%の割合を占めている、大きければ60%以上!(そうなんだ、そんなに〜!)
→高品質にするには、テストに時間がかかる(わかる)
→テスト工数を効率化すれば、利益率も上がる?!(!!!!!!)
たしかに!!!同じ時間とお金をとってもらえるとしたら、中身濃いほうがいいに決まってますよね!
この話すごくしっくりきました。
他にびびっときたところは、
- 社会人の勉強には答えがないよ。
- いましかないから勉強しよ
- 楽したかったら勉強しよ
- テストは知恵と経験
勉強して、技術力をつけていきましょう!という内容にやる気が高まりました!!!
がんばります。
さいごに
生まれて初めてのイベントは、とっても刺激を受けました!
当日は平日でしたが、ガラパゴスはフレックスタイム制、かつ「勉強?!どんどんしてこーい!」と送り出してくれる会社なので、
イベントや勉強会にも参加しやすい環境なんだと思います。
さらにいま、ガラパゴスでは刺激を求める貪欲エンジニアを大募集中です!!
ご興味ある方ご応募お待ちしております。